感動泣き必至!観戦すべきオリンピックスポーツ10選
オリンピックは、いろんな国から集まった最高峰アスリートたちが世界一という名誉とメダルを目指して、お互いに激しく競い合うため、開催されるたびに全世界から熱望されています。オリンピックで競われるスポーツ競技は全部で35種類ありますが、今回はその中でも特に人気がある10種類を紹介していきます。
1.体操競技
体操の世界選手権は、世界記録を頻繁に塗り替えたり、テレビの見出しを大きく飾ったりすることはありませんが、オリンピックで最も人気のあるスポーツの一種です。体操は、1896年の第1回夏季アテネオリンピック大会以来ずっと続いていて、毎度大会の目玉となっています。
2.水泳
水泳は、たびたび他のメジャーなスポーツの影に隠れてしまうことがありますが、オリンピックではそうではありません。歴史に残る伝説的なスイマーが多数いることもあり、陸上競技に次ぐ種目数を誇り、オリンピックではかなりの人気を博しています。
3.陸上競技
陸上競技の起源は、古代ギリシャのオリンピックにまで遡ることができます。陸上競技は、競技種目や競技者の数からみて、オリンピック最大規模のスポーツです。世界最速の男性と女性が壮大なスタジアムのレーストラックでベストを尽くす姿は、いつ見ても感動してしまいます。
4.ウォータースポーツ
水泳以外のラフティング、ダイビングといった水上アクティビティは、ウォータースポーツの一例です。ただし、水泳はそれ自体が大きなカテゴリなので、ウォータースポーツには含まれません。ウォータースポーツを観戦していると、思わず目が画面に釘付けになるでしょう。
5.バレーボール
バレーボールおよびビーチバレーボールは、1964年の夏季東京オリンピックから正式種目となりました。他の競技と異なり、男子・女子ともに認められました。
6.バスケットボール
人気オリンピック競技トップ10のうち、バスケットボールが第6位にランクイン。1936年、バスケットボールは男子のオリンピック種目として初めて採用されました。それから40年後の1976年、ついに女子バスケットボールも追加されました。
7.サッカー
サッカーは世界で最も人気のあるスポーツの一つであるため、今日に至って、最も有名なオリンピック競技の一つであることになんの不思議もないでしょう。ただし、初期の頃は、サッカーはオリンピック競技に含まれておらず、女子サッカーが夏季オリンピックに採用されるようになったのは1996年のことでした。
8.テニス
近年、テニスは非常に巨大なビジネスとなっており、あらゆる著名人・有名人が世界大会を観戦しに訪れるので、来場者にも注目が集まっています。セリーナ・ウィリアムズやフェデラー、ナダル、ジョコビッチといったテニス界のスーパースターたちは、特にオリンピック開催期間中は、どこへ行っても多くの観客の注目を浴びています。
9.重量挙げ
オリンピックの重量挙げもまた、大会期間中、多くの観客を魅了しています。ルールとしては、すべての重量挙げ選手は3回挑戦することができ、最も成功した2回の重量挙げの合計が体重別カテゴリの最終結果を決定します。すべてのチャンピオンは、それぞれの体重別カテゴリにおいて世界で最も強いアスリートだという称号を得ます。
10.ラグビー
最後に、オリンピック競技の人気トップ10を締めくくるのは、2016年の夏季リオオリンピックで人気を博したラグビーです。セブンス形式は大成功を収め、売り切れ席が続出し、数百万人という観客が世界中から試合を観戦しました。